牧師からのメッセージ
大阪中央キリストの教会へようこそ。
私は、2000年の秋、大学生の時に友人を通して人生で初めて教会を訪れました。
典型的な日本の田舎町の仏教徒家庭で育った私は、キリスト教には全く無縁でした。幼い頃から重いアトピー性皮膚炎を患っており、そのことから、自分の本当の姿を知れば誰も自分を受け入れてくれない、という恐れがあり、表面的にしか人と付き合うことが出来ませんでした。
大きくなっても入院を繰り返していました。そこで一緒に入院していたクリスチャンの方が、大胆に自分から心を開き、周りの人を愛している姿を見て、同じ病を持ちながらも、自分との大きな違いに衝撃を受けました。
その方を通して初めて訪れた教会で聖書に出会い、また互いに深く愛し合うクリスチャンの姿を見て、私の人生は大きく変えられました。
「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。」
新約聖書：1ヨハネの手紙4章7-8節
私の人生を変えたもの、それは愛でした。そして神様こそ愛の源であり、唯一、完璧な愛を与え、教えることのできる方であり、イエス・キリストを通して愛を現してくださいます。イエス・キリストの人生と、彼のしてくださった十字架のメッセージは私の人生を180度変えてくださいました。そして、クリスチャンとなる決意をし、洗礼を受けました。恐れから勇気と信頼へ、孤独から繋がりへ、絶望から目的ある人生へ、そして自己中心から愛へ、今も変えられ続けています。
聖書に示される神様の愛こそ、日本に生きる全ての人に必要なメッセージだと信じています。
大阪中央キリストの教会では、私のように人生を変えられた老若男女、日本人から外国人までが集い、家族のように愛し合っています。
ぜひ、気軽にお越しください。皆さんの訪問をお待ちしております。
代表牧師 三好 祥平
私たちの信じていること
- 1. 神は唯一の神であり、3つの人格：父と子と聖霊である（マタイによる福音書28章18節－20節）
- 2. イエスは唯一の道であり、真理であり、命である（ヨハネによる福音書14章6節）
- 3. 聖書は唯一の神の言葉であり（テモテへの手紙二3章16節－17節）、それゆえ我々はその言葉に献身する
- 4. 悔い改めとバプテスマは罪の赦しと賜物である聖霊を受けるために必要不可欠である（使徒言行録2章38節）
- 5. 救いは恵みにより、信仰を通して与えられ、働きによるのではない（エフェソの信徒への手紙2章8節）
- 6. イエスはわたしたちの時間、お金、関係において主である（ルカによる福音書14章25節－33節）
- 7. わたしたちは心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、神を愛する（マルコによる福音書12章28節－30節）
- 8. わたしたちは隣人を自分のように愛する（マルコによる福音書12章28節－31節、ペトロの手紙一1章22節）
- 9. 互いの関係に献身する（ローマの信徒への手紙12章10節）
- 10. キリストにおいて成熟し、キリストのようになっていくために互いに助け合う（コロサイの信徒への手紙1章28節）
- 11. 貧しい人々を愛する（マタイによる福音書25章31節－46節）
- 12. 失われた人を捜して救う（マタイによる福音書28章18節－20節、ペトロの手紙二3章9節）
